大きなボウルを手に入れました。
北欧のもので詳しい国は不明。というか聞き忘れました。
テラテラしっとりとした艶、ほんのりパープルでたまにブラウン。
口縁は薄手で繊細です。
カラフルな北欧の器たちの中でこやつだけ異彩を放っておりました。
これは女性好みしないだろうな、多分。
女性は小振りかつ実用的なものが好きな人が多いので、こういうのは有り難いことに残っていたりします。
何に使うかと聞かれたらタマネギ入れるくらいしか思い浮かびませんが、眺めているだけで幸せなのでひとまず目のつくところに置いておくとします。
北欧のものは古物の奥深さという部分ではちょっと物足りない気がしますが、ガラスや陶器に美しい色が使われていてついつい手が伸びてしまうもののひとつ。
それぞれの国にそれぞれのモノの良さがあるので、ああ、今すぐ旅に出たいです。
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