2013年9月30日月曜日
BEPPINO OCCELLI
皆様バターはお好きでせうか。
毎年この時期に発売される、なんともうまそなバター。
カルピスバターからもう長いこと浮気してなかったのですが、思わずジャケ買いです。
マヨネーズ消費量の少なさと並ぶバター。
我が家ではほとんどバターを使わないのだけれど(ごま油とオリーブオイルの減りだけはほんと異常)、たまにはねえと思いまして。
女心をくすぐる色合いと書体、紙の手触り、小さな金具で止められたところをピリピリ開ける時のワクワク感。
いいですね。
買ってから気付きましたが、塗るというより食べるバターのようです。
そしてチーズ屋さんの作るバターなのですね。
で、味はと言うと、口溶け柔らかで美味かったです。
ミルクの香りがしっかりめでフレッシュさが感じられました。
パンにこのバターのっけて美味い塩をぱらり。で、すごい幸せ感じます。
一緒に食べたのはCIBOのセモリナ粉のブラックオリーブパン。
金沢でも買えるようになって嬉しい。
今もこれ書きながらもりもり食べてます。
あとどうでもいいですが、BEPPINO OCCELLIってベッピンノゥオッシャレェイッ
って読みたくなります。
BEPPINO OCCELLI
2013年9月29日日曜日
2013年9月27日金曜日
丸山健二
ふとした時に思わず手に取る一冊。
疲れている時だって手に取る。
いろんな本があるけれど、何度も何度も読みたくなる。
雪間
その日は船で
バス停
はじまりにあるこの三篇が特に好きで繰り返し読んでしまう。
魅力的なタイトルは数あれど、その他の話へはなかなか進めないのが難点。
丸山さんの好きなところは余計な感情が入らないところだ。
ハードボイルド小説とも言われた硬質な文体が、こちらでも感じられる。
そして惹かれるのは、やはり共感する部分が多くあるからなのだろう。
その乾いた文章を噛んでいくと作者の言わんとすることに気付かされる。
今夜こそは、他の話を読もう。
「夜は真夜中」
に決めた。
2013年9月26日木曜日
2013年9月25日水曜日
Bowl
大きなボウルを手に入れました。
北欧のもので詳しい国は不明。というか聞き忘れました。
テラテラしっとりとした艶、ほんのりパープルでたまにブラウン。
口縁は薄手で繊細です。
カラフルな北欧の器たちの中でこやつだけ異彩を放っておりました。
これは女性好みしないだろうな、多分。
女性は小振りかつ実用的なものが好きな人が多いので、こういうのは有り難いことに残っていたりします。
何に使うかと聞かれたらタマネギ入れるくらいしか思い浮かびませんが、眺めているだけで幸せなのでひとまず目のつくところに置いておくとします。
北欧のものは古物の奥深さという部分ではちょっと物足りない気がしますが、ガラスや陶器に美しい色が使われていてついつい手が伸びてしまうもののひとつ。
それぞれの国にそれぞれのモノの良さがあるので、ああ、今すぐ旅に出たいです。
2013年9月21日土曜日
2013年9月20日金曜日
2013年9月19日木曜日
2013年9月18日水曜日
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