2013年11月14日木曜日
2013年11月13日水曜日
キッチンより
生活感溢れるキッチンは大好きな場所です。
小さな頃から家族はいつもキッチンに集まっていました。
私はもっぱら食べる専門でしたが。
中国の小さな椅子は脚立として、もしくは煮込み料理を作っている間に一人晩酌をする時の特等席。
キッチン台には烏賊の麹漬けなどのつまみ一式を準備。
今夜も一献、たまらんねい。
使ったキッチンクロスはどんどんボウルの中に。
夜な夜な重曹で、ぐつぐつと煮込みます。
翌朝のぱりっとしたキッチンクロスたちをしげしげと眺めるのが朝の楽しみのひとつ。
困った時の果実酒。
お酒があればすべて呑み尽くしてしまう性ゆえ、このような常備酒は欠かせぬもの。
高いところから重い瓶をヨッコラセと下ろして…が意外と一苦労なので、普段はほとんど登場しません。日本酒、ビールが無くなった時のために。
果実酒は女性陣に喜ばれるので、そこの男子諸君も今日からせっせと果実酒を漬けることをお勧めします。
調味料は非常に置き場所に困るもの。
一番下の棚に出しっぱなしです。
友人の家は天井にハンドルが付いていて、そこを引っ張れば調味料の棚が簡単に引き出せるという驚きハウスでした。
今はみんなそんななのかな、私が遅れているだけなのかな。
この家は古いのでそんな設備は勿論ありませぬ。
ご飯は長谷園の土鍋。
これから一人暮らしを予定される方におすすめです。
炊き方も非常にシンプルで、つやつやふっくら白飯が炊き上がります。
炊飯器はあのデザインがどうしても嫌になってしまい手放した経験があるので、はじめからこちらを購入されることを強くおすすめしたいです。
どんぐりみたいな姿も愛らしいものです。
キッチンに無くてはならない棚は子供の頃におもちゃ用の棚として使っていたもの。
かさばる鍋や電子レンジをきゅうきゅうに設置。
この家には少ない赤の鮮やかな色味がキッチンの良いアクセントになっている気がします。
ここではよく小さな人形たちの家を置いて、友人を呼んではひっそりと妄想家族ゲームを繰り広げていました。
色んな意味でとても思い出の詰まった大切な家具です。
友人夫婦がなまはげ館へ旅行に行った時に買って来てくれたなまはげのお守り。
幼少期から取り憑かれたように日本図鑑を読んでいて、特に大好きだったのはなまはげのページでした。
中学時代には友人によくなまはげ(主にチャッキーでたまに変化球でなまはげにもなる)をリクエストしていたものです。迫り来るハラハラ感。
キッチンの大切な守り神であります。
テーブルからちらと見える景色がとても好きです。
生活感の無い美しいキッチンにも憧れますが、今のところはこのくらいが等身大な気がしています。
そういえばどうでもいい話ですが、最近安さにかまけて購入したパスタ鍋が給食センターかよ的大きさだったので、みんなでかにパーティーをしましょう。
いやはや、かにを茹でるくらいしか用途が見つかりません。
丁度解禁されましたしね。
2013年11月2日土曜日
飯の記録
昨晩は女性ふたりでワインを楽しむ会。
ペーストが食べたい!とのことだったので先日と同じのを作ってみました。
プラス、カブをレモンビターオイルで和えたものと、豚のかたまりと玉ねぎをビネガーで煮込んだもの。
おなかいっぱいできのこのペンネは食べられず…
やっぱり内田真美先生、神やで。
私のマイナス思考自慢みたいな会になってしまって本当にすみませんでした。
同業だと楽しい部分も悩む部分もなんだか似ているねえと、話は尽きないものです。
座右の銘は「誠心誠意」でしたが、今日からは「なんとかなるなる」に変更したいと思います。
最近なんだか飯の話ばかりですみません。
ちなみにごはんblogではありません。
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